ミシンがなくても作れる 簡単シュシュ首輪
皆さん、飼い猫ちゃんに首輪をつけていますか?
うちで飼っている猫ちゃんには手作りのシュシュ首輪を付けています。
猫ちゃんの首輪を買おうとすると高くて1,000円くらいしたり、気に入る柄がなかったりしますよね。
そこで、ほぼ100均の材料だけを使って手軽に作れる、コスパ抜群のシュシュ首輪を紹介します。
ミシンも要らず手縫いでできてしまうのがポイントです!
猫ちゃんのおしゃれを楽しむために、手作りのシュシュ首輪に挑戦してみませんか?
今回は、シュシュ首輪の作り方や必要な材料についてご紹介します!
準備するもの
- お好きな柄のグログランリボン(25mm)
- 裏地用のサテンリボン(12mm)
- 裁縫セット
- 布用ボンド
- メジャー
- はさみ
- ゴム紐
- ゴム通し
柄のリボン以外は全て100均で揃えました。
作り方
猫ちゃんの首周りの長さを測る
メジャーを使って首周りのだいたいの長さを測ります。猫ちゃんが逃げてしまって測れない場合は25cm〜30cmで作ってみてください。
ちなみに、うちの猫は体重4キロほどのオスの成猫ですが25cmで作っています。
リボンを切る
2種類のリボンを【首周りの長さ】✖️2〜2.5 の長さで切ってください。
長ければ長いほどフリルが強く出て、短めだとフリルが控えめで柄が見えやすいです。
リボンの端処理をする
リボンは切り口からほつれやすいのでボンドを使って端処理を行います。
ほつれなければなんでもOKです⭐︎
2つのリボンを縫う
柄のリボンを裏返して2本を重ね、裏地の上側と下側を縫っていきます。
縫い方は上がブランケットステッチで下側なみ縫いです。
ここでのポイントは、下のなみ縫いをする時に柄側になるべく糸が見えないようにすることです。
柄側だけ間隔を短くすればOKです。
今回の作品だと縫い目が見えにくいので分かりやすい他の作品の写真も載せますね。
ゴム紐を通す
猫ちゃんの首周りより少し長めにゴムを切り、ゴム通しを使ってゴムを通していきます。
通したら軽く結び、猫ちゃんの首に合うように長さを調整します。
指が2〜4本入るくらいがおすすめです。
完成!
かかった時間は1時間ほどです。
今回は、道具が揃っていればリボン代100〜200円で作れちゃうコスパ&タイパ抜群のシュシュ首輪をご紹介しました。
可愛いリボンは100円ショップやAmazon、楽天、メルカリなどいろんなところで売っているので、ぜひお気に入りのシュシュを作ってみてください!